今回は、仮想通貨(暗号通貨)投資や、FXなどでよく見かけるローソク足チャートの基礎の部分を記事にしていきます。このローソク足チャートの見方(読み方)が分かるようになると、どの場面で買い、どの場面で売るのかの参考になりますので、基本部分だけでも知っておいて損はないと思いますので、是非読んでいってくださいね。まずは基礎から記事にしていってローソク足チャートの関連記事も後から追記していきます。
目次
基本となる単体でのローソク足チャートの見方(読み方)
基礎知識
まずは下の画像を見てください。赤色のローソクと青色のローソクがあることが確認できると思います。それぞれの赤色は陽線、青色は陰線と名前があります。ちなみに下の画像だとこの色ですが、取引所によって色は多少変わります。
もうひとつ先に覚えておいて下さい。ローソク足というものは決められた時間でひとつ形が出来るという事。
例えば、1分足、10分足、一時間足、日足、などありますが、これはこの時間で一つのローソク足が形成されるという意味です。
ローソク足チャート陽線
上の画像を見ながら陽線について説明していきます。
基礎知識のところで、ローソク足チャートが、決められた時間で一つの形になるという事はわかったと思います。
例えばこのローソク足チャートが一分足だった場合、一分の始まりの値段が「始値」、一分の終わりの値段が、「終値」、一分間の中でも一番安い値段が、「安値」、一分間の中でも一番高い値段が、「高値」で表示されて、ローソク足が出来ています。
なんとなくわかりますか?まだ曖昧かもしれませんが、次は陰線の話に移ります。似たような内容なので、復習がてら見ていきましょう。
ローソク足チャート陰線
今度は陰線について説明していきます。
みなさんも気が付いたと思いますが、「始値」、「終値」の上下が逆になっています。
陰線のローソク足チャートの見方(読み方)も陽線の時とほぼ同じですね。例えばこのローソク足チャートが、一分足だった場合は、一分の始まりの値段が「始値」、一分の終わりの値段が、「終値」、一分間の中でも一番安い値段が、「安値」、一分間の中でも一番高い値段が、「高値」ということになります。
ローソク足チャートの「陽線」、「陰線」が、決まる判定基準
ここまで読んできて、「陽線」、「陰線」はなんの違いで決まっているのか?と思った方もいると思いますので説明すると、始値より終値が高くなったときは、陽線。始値より終値が安くなったときは、陰線。というのが、判定基準となります。スッキリしましたか?先程の画像を見ながら照らし合わせるとよく分かるはずですよ。
最後に
今回は、ローソク足チャートの基本部分になる見方(読み方)について記事にしていきました。少しでも皆さんの参考になれば幸いです。今後の記事で、ローソク足一つ一つ形が違い特徴もありますので、そういった記事や、ローソク足の組み合わせで、その後相場がどうゆうふうに動きやすいのか、などの記事を追記していきますのでそちらも読んで頂けたら嬉しいです。
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