2017年12月9日にNEM(ネム)の価格が高騰し、約60円の価格になりました。その要因と思われるWeChat(ウィーチャット)との提携のニュースについて書いていきます。
追記
すいません。先ほど情報を再度確認したところ、WeChat(ウィーチャット)とNEM(ネム)が提携した訳ではなく、WeChat(ウィーチャット)内でNEM(ネム)を送金できるアプリが開発されたという事らしいです。なので、WeChat(ウィーチャット)とNEM(ネム)が提携したというニュースは誤った情報です。大変申し訳ありませんでした。なお、ネットに誤った情報が拡散されているので、ご注意下さい。
目次
WeChat(ウィーチャット)との提携のニュース後のNEM(ネム)のチャート(価格推移)
ニュースの発表前までの価格は約28円でしたが、発表後は一度40円まで上がり、再度高騰し80円近くまで上がり、現在67円前後です。
出典“coincheck”
NEM(ネム)と提携したWechat(ウィーチャット)とは何か?
WeChat(ウィーチャット)とは?
WeChatとは、中国最大手のテンセントという会社が運営しているメッセージアプリです。
日本では、LINE(ライン)を多くの人が利用していますので、これと同じようなサービス内容と思って頂くとWeChat(ウィーチャット)がどのようなアプリか理解できると思います。
テンセントという会社について
WeChatを運営しているテンセントという会社について、少しまとめてみました。
- 設立/1998年11月
- 所在地/中国
- 事業内容/インターネット経由のサービス
- 代表者/馬化騰
- 売上高/1028億6300万元(2015年)
- 従業員数/31557人
WeChat(ウィーチャット)を運営しているテンセントは世界5大企業!?
世界的に見ると、日本で馴染み深いLINE(ライン)のはるか上をいっており、最近テンセントは、世界的に有名なFacebook(フェイスブック)の時価総額を抜き、Apple(アップル)、Microsoft(マイクロソフト)、Amazon(アマゾン)、Google(グーグル)の親会社Alphabet(アルファベット)世界5大企業に入りました。
WeChat(ウィーチャット)との提携で考えられる今後のNEM(ネム)のメリット
WeChat(ウィーチャット)で個人間のNEM(ネム)の送金が出来るようです。従って、今後WeChat(ウィーチャット)ユーザーの一部が新規のNEM(ネム)ユーザーとして見込める為、NEM(ネム)の時価総額が上がり、1NEM(ネム)あたりの価格も上昇する可能性が高い。あとこれは私個人の見解ですが、ネットショッピングのクレジットカード払いや、銀行振込などの項目に、今後WeChat(ウィーチャット)による送金での支払い方法も追加されることがありえるかもしれません。
最後に
今回は、NEM(ネム)の保有者にとってテンションの上がる発表でしたが、NEM(ネム)は来年中に、カタパルト(アップデートのようなもの)の実装も控えていますので、今後更に価格上昇するかも知れませんので期待しましょう。
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