Ripple(リップル)とビル・ゲイツ財団が提携!?SWEELで発表された「Mojaloop(モジャループ)」とは?



今回は、Ripple(リップル)とビル・ゲイツ財団の提携の概要、SWEELで発表されたMojaloop(モジャループ)とはなにか?この部分を出来るだけ分かりやすく説明していきます。

ビル・ゲイツ財団とは?

まず今回の記事を読むにあたってビル・ゲイツ財団について、軽く知っておいてほしいので、説明していきます。

正式名称

ビル&メリンダ・ゲイツ財団(Bill & Melinda Gates Foundation; B&MGF

概要

言わずと知れたMicrosoft(マイクロソフト)の会長ビル・ゲイツと、その妻メリンダによって2000年に創設された、世界最大の慈善基金団体。

2006年に投資の世界で知らない人はいない、あのウォーレン・バフェットにより300億ドルの寄附があり、規模がさらに大きくなった。

活動内容、目的

ビル・ゲイツ財団の目的を一言で言うなら世界中の貧しい人々を手助けするという事です。

ビル・ゲイツ財団では、下記の3つのプログラムを展開している。


国際開発プログラムは、途上国の人々が飢餓と貧困を克服する機会を与えることを目的としている。

グローバルヘルスプログラムでは、途上国における主要な疾病に対して科学技術の進歩を活用した革新的な支援を実施することを目指している。

米国プログラムでは、全ての米国国民に中等・高等教育の機会を与えることを目的として、高等教育に関係する様々な支援や図書館を通じたパソコンやインターネットの普及、太平洋岸北西部における貧困層に対する支援などをパートナー機関と共に実施している。


出典“wikipedia”

SWEELで発表されたMojaloop(モジャループ)とは?

SWEELとは?

SWEELとは、2017年10月16日から10月18日に渡り3日間開催された、Ripple(リップル)社が発表した国際会議のこと。

Mojaloop(モジャループ)とは?

Mojaloop(モジャループ)とは、簡単に説明すると、国の経済、顧客、商人、銀行、政府機関を接続する中間に入る雲のような役割をするソフト、アプリケーションの事。

Mojaloop(モジャループ)の貧しい人への役割

発展途上国には貧しい人たちが約20億人いる。その貧困層は、私たち日本人では当たり前に持っている銀行口座が持てない。

銀行口座を持つことは、貧困層がより安定した将来を築ける。貯金や借入ができれば、資産形成、起業、教育への投資が可能になる。信用格付けが安定する。

ビル・ゲイツ財団はその銀行口座の替わりにMojaloop(モジャループ)が使える端末を貧困層に提供し、より安定した将来のために役立てるという内容。

まとめ

ビル・ゲイツ財団と、Mojaloop(モジャループ)についての概要は分かっていただけたと思います。要はビル・ゲイツ財団がMojaloop(モジャループ)を使って、貧困層の手助けするというような内容です。このMojaloop(モジャループ)のシステムに必要な、XRP、ILP、がRipple(リップル)が開発したシステムということです。

最後に

ビル・ゲイツ財団との提携が決まったのにも関わらず、Ripple(リップル)の価格は思ったよりも上がりませんでしたが、今回のように、Ripple(リップル)社がやろうとしている事のスケールはかなり大きいので、今後の将来性はかなり有望だと言えます。当たり前の様にRipple(リップル)のXRPが、使われるようになるのも、そう遠くない未来でしょう。


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