今回は、Ripple(リップル)のXRPロックアップとは何か?という事とその内容を少し掘り下げて話をしていきます。Ripple(リップル)のニュースは色々とありますが、ロックアップはRipple(リップル)に投資するのであれば、知っておきたい基礎の部分の話になるので、是非覚えておいてください。
目次
Ripple(リップル)社が行うXRPのロックアップとは何か?
Ripple(リップル)通貨XRPの総発行枚数
Ripple(リップル)の通貨XRPの総発行枚数は、1,000億XRPです。その内の630億XRPがRipple(リップル)社が保有しているXRPの枚数です。
ロックアップとは?
ロックアップとは、凍結のようなものだと思って頂くとわかりやすいと思います。
内容は、Ripple(リップル)社の保有するXRP(630億XRP)の一部を、リップル社が市場に売却出来ないように一度凍結させて徐々に凍結を溶かしていき、Ripple(リップル)社が自由に出来るXRPを戻していくという事です。
Ripple(リップル)社のXRPロックアップのメリット、時期、解除時期などのまとめ
ロックアップをする目的や、メリット
何のためにこんなことをするのか言うと、Ripple(リップル)社が保有しているXRPの一部をロックアップ(凍結)させることにより、Ripple(リップル)社が保有するXRPの一括売却による相場の急落という投資家の不安を解消するというメリットがあります。
ロックアップの時期はいつ頃なのか?
これは公式にはしっかりとした日程の発表は今のところありませんが、2017年11月10日に行われたミートアップで、2017年12月中には行われるという発表があったようです。
ロックアップされるXRPの枚数
2017年12月中に行われるXRPのロックアップ枚数は、Ripple(リップル)社が保有する630億XRPの90%の550億XRPです。
ロックアップが解除される時期は?
ロックアップされた550億XRPの解除される時期にはルールがあり、55ヶ月にわたり、10億XRPごとに解除されます。
⚠️なお、解除された10億XRPが全て市場に放出されるわけでなく、余ったXRPはそこからまた55ヶ月間ロックアップされます。
最後に
今回は、Ripple(リップル)の基礎知識ロックアップについて書いていきました。内容はそう難しくないと思いますので、覚えておきましょう。
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