今だからこそ考えるべき様々なリスクについての対応策!coincheck(コインチェック)不正送金によるNEM(ネム)流出事件に学ぶ!「初心者向け」

今現在、Coincheck(コインチェック)のNEM(ネム)の流出事件などにより、仮想通貨(暗号通貨)の相場は全体的に下がっています。初心者の方には仮想通貨はやっぱり恐いというイメージがついたかもしれません。ですが、それでも仮想通貨投資を辞めるつもりはない。むしろ今だからこそ買うべきという考え方が出来る人はこの記事を読んで今後のリスクに備えていってください。

 仮想通貨投資のリスクについて

冒頭でも少しお話ししましたが、coincheck(コインチェック)のNEM(ネム)の流出事件があった今だからこそ、仮想通貨に対するリスクをしっかり理解しておきましょう。仮想通貨取引をする場合に考えられるリスクをまずは知っておきましょう。

考えられるリスク

  • 仮想通貨取引所(販売所)の破綻(倒産)
  • 仮想通貨取引所(販売所)のハッキング被害
  • 仮想通貨取引所(販売所)の内部不正(横領など)
  • 購入している仮想通貨の価値の消失
  • 仮想通貨を誤送金した場合などに考えられる消失
  • 価格変動などのリスク

大雑把に例を挙げてもこれだけのリスクが有ります。では次は、このリスクについて考えていき、どう対策すべきかというところになります。

仮想通貨投資のリスク対策

ここからは、上に例を挙げたリスクに対しての対応策を考えていきましょう。まずは、リスクと一言に言っても種類が有ります。その種類によって対応する方法も変わりますので、まずは、大きく種類分けをしていきます。

1,仮想通貨取引所(販売所)に対するリスク対策

まずは、仮想通貨取引所(販売所)に対するリスク対策についてです。例ではこの3つの例が該当します。

  • 仮想通貨取引所(販売所)の破綻(倒産)
  • 仮想通貨取引所(販売所)のハッキング被害
  • 仮想通貨取引所(販売所)の内部不正(横領など)

この3つの例を見たら分かるように、このリスクは仮想通貨取引所(販売所)がなんらかの理由で起こりうる事象に対してのリスクです。

今回のcoincheck(コインチェック)のNEM(ネム)の流出事件は、これに該当し、セキュリティの甘さからハッキング被害に遭い、日本円で数百億円分の被害額を出したというもの。

具体的な対応策

  • 一つの仮想通貨取引所(販売所)に通貨を集中させない
  • 登録しておく仮想通貨取引所(販売所)の数を増やす
  • ハードウェアウォレットに通貨を移しておく

この3つの内容をcoincheck(コインチェック)の現状と見比べてなぜこの3つの対策をとる必要があるのかを見ていきます。

対応策その1の理由

「一つの仮想通貨取引所(販売所)に通貨を集中させない」

これは今現状のcoincheck(コインチェック)を例に挙げると、金融庁の認可が通っていない状態(みなし仮想通貨交換業者)で今回のNEM(ネム)の流出事件を起こしたため、今後金融庁の認可が降りない可能性があり、coincheck(コインチェック)の破綻の可能性も否めない状態であるということ。coincheck(コインチェック)が破綻することは無いと願いたいですが、出金の制限が掛かったまま破綻した場合、預けている仮想通貨や、お金は戻ってこない可能性もあります。

そうなったら誰しもが困るとは思いますが、これをそもそも集中させない事が、何よりもリスクの回避に繋がるという事です。

対応策その2の理由

「登録しておく仮想通貨取引所(販売所)の数を増やす」

この理由は、その1の理由と同じ理由で分散して資産を預けるという意味合いも有りますが、もう一つ理由があります。それは、今coincheck(コインチェック)では、出金の制限が掛かっているだけではなく、売買自体も一時的に制限が掛かっているため、現状は実質なにもできない状態になっています。

それがどうしたの?と思った方もいるでしょうが、今は仮想通貨(暗号通貨)の価格が軒並み下落しています。これで気分がゲンナリしている人も多いですが、これは私から言わせてみればチャンスでしかないのです。今年始めのRipple(リップル)の価格は約330円でした。それが今は70円前後で買えるんですよ!仮想通貨自体の価値が地に落ちたわけではないので、いずれ戻ると考えたらバーゲンセールです。

ここで他の仮想通貨取引所(販売所)にも登録している方はなんなくこのバーゲンセールに乗っかれますが、日本の仮想通貨取引所は本人確認がしっかりしている為、まだ登録していない人が直ぐに取引開始とはいかないわけです。今回みたいな相場が来たときにすぐに対応できるよう仮想通貨取引所(販売所)は複数登録しておきましょう。

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海外のオススメ仮想通貨取引所

対応策その3の理由

「ハードウェアウォレットに通貨を移しておく」

ハードウェアウォレットはまずなにかと言うと、ネットに繋がっていない自分専用の仮想通貨の財布をイメージしてください。これがハードウェアウォレットです。これを購入し、このハードウェアウォレットに仮想通貨を移しておけば、ハッキングの恐れも有りませんし、仮想通貨取引所(販売所)が破綻したとしても、移した仮想通貨は無くなりません。現状で最強の仮想通貨の保管方法と言っても過言ではありません。coincheck(コインチェック)の事件以降、品薄状態が続いているため、購入予定の方は直ぐにでも注文を入れて下さい。でないと、今後3,4ヶ月待ちとかになる可能性も十分有りますのでご注意下さい。


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⚠上のリンクから日本の正規代理店のホームページに行けます。ハードウェアウォレットは偽物も出回っているため、必ず正規代理店から購入してください。

Amazon(アマゾン)、メルカリなどで買うと偽物の可能性があり、資産が抜きとられるおそれがあります。

2,仮想通貨(暗号通貨)自体の価値の変動や、消失のリスク

続いて2つ目の大まかなリスクは仮想通貨そのものの価値の変動や、消失についてのリスクです。例ではこの2つです。

  • 購入している仮想通貨の価値の消失
  • 価格変動などのリスク

このリスクについては、対策もなにもありません。自分が買う仮想通貨についてよく調べ、今後の将来性は有りそうなのか、しっかりと開発は進んでいるのか。マーケティングは上手いのか、下手なのか等の情報を調べ、しっかりとした仮想通貨を選び、危なくなってきたならさっさと手放す。これが出来ればよっぽどリスクは減らせます。

3,誤送金などの自身の人為的なミスのリスク

最後に3つ目のリスクは、誤送金などの自分自身による人為的なミスのリスクです。

  • 仮想通貨を誤送金した場合などに考えられる消失

このリスクも説明するほどの物でも無いと思いますが、結構ありがちなミスなので、どこかに仮想通貨を送金する時は、何度も間違ってないか確認して送金するようにしましょう。送金する時は落ち着いて焦らないで送金しましょう。私も一度だけ誤送金してしまい、100XRPがどっかに行ってしまったことがあります。現状の価値で言うと7000円前後ですが、今後1XRPが1000円になったりすると10万円分です。悔やんでも悔やみきれません。皆さんは気を付けてください。

仮想通貨(暗号通貨)の初心者向け基礎知識

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